MESSAGE代表挨拶

株式会社HoQホールディングス代表取締役社長 宮﨑貴久

社員一人ひとりが輝き続ける
会社を目指して

1947年、静岡市伝馬町で三菱重工製の2輪スクーターを取り扱う『駿府商会』が当社の創業です。以来、昭和期には静岡三菱自動車を中心に事業を拡大させ、平成期にはスズキとキャデラック・シボレーの取り扱いを開始させてマルチディーラー化を図り、令和にはアウディビジネスをグループの中核に成長させてきました。また、2017年に社名を『HoQホールディングス』に変更したことは、駿府商会の更に前身である『保久商店』の創業の精神に立ち返ることを意味しております。

私たちが大切にしている “販売一辺倒ではなく、その後のメンテナンスに到るまでお客様に寄り添い、売り手としての責任を果たしていくという姿勢” は、全ブランドが受け継いでおります。これに加えて、各ブランドが目指す方向をそれぞれに追求することで、各ブランドがグループの主役として存在感を表しております。

また、『全従業員の物心両面の幸せと調和のとれた企業文化を追求し、究極のCSを実現することで地域社会及び自動車業界から必要とされる存在になること』という大きなテーマを掲げて大切なお客様やお取引先に加えて、当社で働いてくれている従業員の幸せにもクローズアップして経営の舵取りをしております。営業職、技術職、事務職など様々な場面で一人ひとりの社員がHoQホールディングスの主役として日々の仕事に向き合ってもらっています。

100年に一度と云われる自動車産業の大革命期に各ブランドを更に成長させて、社員一人ひとりが更に輝き続け、この大きな過渡期を先陣切って乗り越える所存です。
これからのHoQグループに、どうぞご期待ください。